モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量について
モグワンを与える際に最も重要なのは、年齢や体重、そして愛犬のライフステージに応じた適切な給餌量を把握することです。
必要な栄養やエネルギー量は年齢と共に変化し、それに応じた調整をしないと体重の増減や健康状態に影響が出ることがあります。
モグワンは全年齢に対応した栄養バランスを備えた総合栄養食ですが、正しく与えることで初めてその効果を発揮します。
とくに子犬やシニア犬は代謝や消化の仕組みが成犬と異なるため、具体的な目安を知ったうえで、その日の運動量や体調も考慮しながら与えると安心です。
以下に、成犬・子犬・老犬それぞれの給餌量の目安を紹介していますので、ご参考になさってください。
成犬の1日分の給餌量/1~7歳の成犬に与える1日の分量について
成犬期は、1歳〜7歳までの期間で、最も活動量が安定しており、身体の発育も完成されている時期です。
そのため、筋肉の維持や日々の活動に必要なエネルギーを補えるよう、モグワンを適正な量で与えることが大切です。
犬の体重によって必要な給餌量は変わりますが、モグワンは100gあたり約361kcalと比較的高カロリーな設計なので、少量でも栄養価が高く、無駄な脂肪を摂らずにすむよう工夫されています。
以下の表をもとに、愛犬の体重に応じた1日分の給餌量を確認しましょう。
体重 | 主な犬種 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、ブリュッセル・グリフォン | 26~73g |
5~10㎏ | ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー、パグ、パピヨン、シーズー | 85~145g |
11~15㎏ | 柴犬、フレンチブル、コーギー | 155~196g |
16~20㎏ | ボーダーコリー | 206~243g |
21~25㎏ | ブルドッグ | 252~288g |
26~30㎏ | シェパード、サモエド | 296~330g |
31~35㎏ | ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー | 338~370g |
子犬の1日分の給餌量/2ヵ月~15か月の子犬に与える1日の分量について
子犬期は骨や筋肉、内臓などの成長が著しいため、エネルギーの消費が多く、たんぱく質やビタミン・ミネラルを豊富に含んだモグワンは理想的な選択肢です。
子犬の月齢と体重に応じて必要な量は大きく異なるため、下記の表で月齢ごとの目安をしっかり確認し、成長に合わせて量を調整することが大切です。
生後2か月~5か月は特に成長が早く、しっかりとした栄養補給が必要です。
一方で9か月を過ぎると成犬に近づき、給餌量も次第に落ち着いてきます。
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 生後2~3ヵ月:60~70g 生後4~5か月:80~90g 生後6~7ヶ月:80~90g 生後8~9か月:60~70g 生後10~11か月:50~成犬 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
5~10㎏ | 生後2~3ヵ月:140~150g 生後4~5か月:160~170g 生後6~7ヶ月:170~180g 生後8~9か月:160~170g 生後10~11か月:140~150g 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
11~15㎏ | 生後2~3ヵ月:170~180g 生後4~5か月:190~200g 生後6~7ヶ月:210~220g 生後8~9か月:210~220g 生後10~11か月:200~210g 生後12~13カ月:190~成犬 生後14~15か月:成犬 |
16~20㎏ | 生後2~3ヵ月:210~220g 生後4~5か月:230~240g 生後6~7ヶ月:250~260g 生後8~9か月:250~260g 生後10~11か月:230~240g 生後12~13カ月:220~成犬 生後14~15か月:成犬 |
21~25㎏ | 生後2~3ヵ月:260~270g 生後4~5か月:280~290g 生後6~7ヶ月:300~310g 生後8~9か月:300~310g 生後10~11か月:280~290g 生後12~13カ月:270~成犬 生後14~15か月:成犬 |
26~30㎏ | 生後2~3ヵ月:310~320g 生後4~5か月:330~340g 生後6~7ヶ月:350~360g 生後8~9か月:370g 生後10~11か月:350~360g 生後12~13カ月:330~340g 生後14~15か月:310~320g |
31~35㎏ | 生後2~3ヵ月:350~360g 生後4~5か月:370~380g 生後6~7ヶ月:390~400g 生後8~9か月:410g 生後10~11か月:390~400g 生後12~13カ月:370~380g 生後14~15か月:350~360g |
老犬の1日分の給餌量/7歳以上の老犬に与える1日の分量について
シニア期に入ると、運動量の減少や代謝の低下により、若い頃と同じ量を与えてしまうと肥満や内臓への負担につながる恐れがあります。
モグワンは高たんぱくながらも消化吸収のよい原材料を使用しているため、老犬にも優しいドッグフードとしておすすめできます。
ただし、給餌量は活動量を見ながら調整することが前提です。
以下の表を参考に、適量を見極めながら、愛犬が健やかに過ごせるようサポートしてあげましょう。
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 25~69g |
5~10㎏ | 82~138g |
11~15㎏ | 148~187g |
16~20㎏ | 196~232g |
21~25㎏ | 241~275g |
26~30㎏ | 283~315g |
31~35㎏ | 323~353g |
モグワンの給餌量の適量と計算方法/体重別・年齢別の適量とは?
愛犬にぴったりの食事量を知ることは、健康な成長と長生きのカギになります。
特にモグワンのような栄養価の高いドッグフードは、適量を守ることでその効果を最大限に引き出すことができます。
でも、体重や年齢、さらには活動量によっても適量は変わってくるので、きちんと把握していないと「あれ?ちょっと太ったかも…」なんてことになりがちです。
この記事では、小型犬・中型犬・大型犬の体重の測り方から、給餌量を求める計算方法まで、愛犬の食生活にすぐ役立てられる情報をお伝えしていきます。
ぜひ日々のごはんの参考にしてみてくださいね。
犬の体重の測り方【小型犬】/ペット専用体重計またはベビー用体重計で計測する
小型犬は体がコンパクトなので、専用の体重計を使って計るのが一番正確です。
もしペット用の体重計が手元になければ、ベビー用の体重計でも代用が可能です。
できれば朝の同じ時間帯に測るのが理想で、食事の前がより正確に測れるタイミングと言えます。
愛犬が暴れてしまうと数値に誤差が出てしまうので、リラックスした状態で計るのがコツです。
毎日測る必要はありませんが、体重の増減に敏感になることで健康管理がグッとしやすくなりますよ。
犬の体重の測り方【中型犬】/ヒト用体重計で計測する(犬を抱っこして測る)
中型犬の場合は、ヒト用の体重計でも十分に対応できます。
飼い主さんがまず自分だけで体重を測り、その後に犬を抱っこして再度測定。
その差が愛犬の体重になります。
ただし、正確な数値を出すには、抱っこしたときに犬がしっかり静止している必要があります。
ちょっとバタつくだけで500g以上の誤差が出ることもあるので、タイミングを見て落ち着いたときにチャレンジしてみてくださいね。
あまり重たくなると持ち上げるのも一苦労ですが、それも愛の重さ…ですね。
犬の体重の測り方【大型犬】/20㎏を超える場合は動物病院で定期的に体重測定をする
20kgを超えるような大型犬になると、自宅で正確に測るのはなかなか難しくなります。
そんなときは、定期的に動物病院で体重を測ってもらうのが一番安心です。
病院にある体重計は犬専用で、乗るだけで数秒で測れるのでストレスも最小限です。
また、病院で定期的にチェックしてもらうことで、体重以外にも健康状態を見てもらえるというメリットもあります。
毎月測る必要はありませんが、2〜3か月に一度くらいの頻度で通ってみるのが理想的です。
ドッグフードの給餌量の計算方法1・RER(安静時エネルギー要求量)を求める
愛犬にとっての最適な食事量を知るには、まずはRERという数値を知っておく必要があります。
これは「安静時エネルギー要求量」と呼ばれ、犬が何もしていなくても消費する基礎的なカロリーを表す指標です。
このRERをもとに、年齢や活動量に応じて給餌量を調整していくことが重要です。
「何グラムあげたらいいんだろう?」と悩んだときに、RERの知識があるだけでかなり的確な判断ができます。
ここからはその計算方法や、体重ごとの数値をご紹介していきますね。
RER(安静時エネルギー要求量)とは?犬の体重に応じて求める
RERとは、犬がじっとしていても生命維持のために必要とする最低限のエネルギー量のことを指します。
この数値は体重をもとに計算され、「70 × 体重の0.75乗」という数式で求めることができます。
ただし、これは少し複雑なので、体重ごとの目安を知っておくだけでも十分役立ちます。
例えば体重5kgの犬のRERは234kcal、10kgなら394kcalとなります。
成犬であれば、このRERに活動量に応じた係数を掛け合わせることで、一日の適切なカロリー摂取量が見えてきます。
つまり、愛犬の健康を守るための第一歩は、まずこのRERを知ることから始まるんですね。
犬の体重 | RER |
1㎏ | 70 |
2㎏ | 118 |
3㎏ | 160 |
4㎏ | 198 |
5㎏ | 234 |
6㎏ | 268 |
7㎏ | 301 |
8㎏ | 333 |
9㎏ | 364 |
10㎏ | 394 |
11㎏ | 423 |
12㎏ | 451 |
13㎏ | 479 |
14㎏ | 507 |
15㎏ | 534 |
16㎏ | 560 |
17㎏ | 586 |
18㎏ | 612 |
19㎏ | 637 |
20㎏ | 662 |
21㎏ | 687 |
22㎏ | 711 |
23㎏ | 735 |
24㎏ | 759 |
25㎏ | 783 |
26㎏ | 806 |
27㎏ | 829 |
28㎏ | 852 |
29㎏ | 875 |
30㎏ | 897 |
ドッグフードの給餌量の計算方法2・DER(1日のエネルギー要求量)を求める
RERが基礎代謝のような役割を果たすのに対して、DERは「実際にその犬が1日に必要とするエネルギーの総量」を表します。
つまり、DERを知ることで、運動量や成長段階などを踏まえた「現実的な食事量」がわかるようになるんです。
計算方法はとてもシンプルで、「DER=RER×活動係数」という公式を使います。
この活動係数は年齢や体の状態によって異なります。
例えば、成長期のパピーならエネルギーがたくさん必要なので活動係数が大きくなりますし、逆にシニア犬や減量中の子であれば活動係数は小さくなります。
このようにして、愛犬それぞれのライフステージに合わせた給餌量を導き出すことで、食べすぎや栄養不足を防ぐことができるんです。
愛犬にとっての適正な量を知ることは、健康管理の第一歩だと言えますね。
DER(1日のエネルギー要求量)とは?「DER=RER×活動係数」
DERとは、犬が1日に必要とするカロリーの目安を表す指標です。
体を動かすエネルギー、消化や体温維持に必要なエネルギーなどを含んでおり、日常生活を元気に過ごすための「リアルな消費カロリー」と言えるでしょう。
この数値は、基準となるRERに、その犬の年齢や体調、去勢・避妊の有無などに応じた活動係数を掛けることで求められます。
たとえば、生後3ヵ月のパピーであればRERに3.0を掛ける、去勢済みの成犬であれば1.6を掛ける、といった具合です。
こうして計算されたDERは、ドッグフードの量を調整する際の重要な目安になります。
特にダイエット中や高齢期など、ライフステージごとの変化に合わせて食事量を柔軟に見直すことで、愛犬の健康を長く支えることができるんですよ。
犬の年齢 | 活動係数 |
生後3ヵ月まで | 3.0 |
生後4~9か月 | 2.5 |
生後10~12ヵ月 | 2 |
成犬(去勢、避妊なし) | 1.8 |
成犬(去勢、避妊すみ) | 1.6 |
肥満気味の成犬 | 1.4 |
減量中の成犬 | 1 |
シニア犬(去勢、避妊なし) | 1.4 |
シニア犬(去勢、避妊すみ) | 1.2 |
ドッグフードの給餌量の計算方法3・フードのカロリーで割り算する
DERの値がわかったら、次は具体的に「何グラムのドッグフードをあげればよいか」を算出します。
ここで使うのが、モグワンの1gあたりのカロリーである3.6kcalという数字です。
つまり、「DER ÷ 3.6」で求められる数値が、1日に必要なフードのグラム数ということになります。
たとえばDERが360kcalであれば、100gのモグワンが適量ということになります。
計算式にするとシンプルなのですが、愛犬の体重、年齢、去勢・避妊の有無、活動量などを正確に把握した上で進めることが大切です。
フードを与える際は、計量カップよりもスケールを使って計る方がより正確ですよ。
毎日同じ量を与えているつもりでも、微妙なズレが肥満や栄養不足の原因になることもあるので、愛情を込めてしっかり量ってあげましょうね。
モグワンの1日の給餌量とは?「DER÷3.6(1gあたりのカロリー)」
モグワンは1gあたり3.6kcalというカロリー設計になっているため、DERをこの数字で割ることで適切な給餌量が導き出せます。
たとえば、成犬で去勢済みの子でRERが394kcalだった場合、活動係数は1.6になるので、DERは630.4kcal。
その結果、1日に与えるモグワンの量は「630.4 ÷ 3.6」で約175gということになります。
ただし、この量はあくまで目安なので、体型や運動量の変化に合わせて増減することが大切です。
フードの袋に記載されている給与量も参考になりますが、個体差があるため、飼い主さんがしっかり観察して調整していくのが理想です。
愛犬がごはんを美味しそうに食べてくれて、体調も良好なら、それがまさにベストな量なのだと思います。
モグワンの1日量を計測する/スクープ(計量スプーン)で測る方法について
モグワンは高品質なフードだけに、適量をしっかり計って与えることがとても大切です。
ですが、いちいちグラム単位でキッチンスケールを出すのは少し面倒だと感じることもありますよね。
そんなときに役立つのが、モグワン初回購入時に付属される専用のスクープ(計量スプーン)です。
このスクープを使えば、毎回安定した量を手軽に測ることができるので、忙しい朝でもサッと用意できてとても便利です。
フードの計量がストレスにならず、愛犬も飼い主さんも心地よく毎日を過ごせるように、この道具をうまく活用していきたいですね。
犬の食事の回数の目安について
犬の食事回数は、成長段階に合わせて調整することがとても重要です。
特に子犬は消化機能が未発達で、一度にたくさんの量を消化することが難しいため、食事回数を分けて与える必要があります。
生後3ヵ月までは3~5回、生後6ヵ月から1歳頃までは2~3回が目安になります。
成犬やシニア犬になれば消化機能も安定してくるので、1日2回に落ち着かせても問題ありません。
いずれのステージでも、急な変更は避けて徐々に移行してあげると、胃腸への負担を減らすことができますよ。
年齢 | 回数/1日 |
生後3ヵ月まで | 3~5回 |
生後6~1歳頃 | 2~3回 |
成犬・シニア犬 | 2回 |
犬は空腹時に食いだめをする習性があるため毎日同じ時間に食事を与えましょう
犬は野生の本能が色濃く残る動物なので、食事が不規則になると「今のうちにたくさん食べておこう」と無意識に食いだめをしてしまうことがあります。
こうした行動が続くと肥満や消化不良の原因にもつながってしまうため、食事の時間は毎日なるべく同じにしてあげることがとても大切です。
人間もそうですが、リズムのある生活は体調管理の基本ですよね。
食べる時間が決まっていると、犬自身も心が落ち着き、安心して食事を楽しめるようになります。
食事は健康と信頼関係を育てる大切なコミュニケーションの時間でもあるので、できるだけ習慣化してあげたいですね。
モグワン初回購入時にスクープ(計量スプーン)が付属されている
モグワンの便利なところのひとつは、初回購入時に計量用のスクープが付いてくることです。
初めて与えるときは「どれくらいあげればいいんだろう」と不安になる方も多いと思いますが、このスクープがあることで安心してスタートできます。
しかも、わざわざスケールを使わなくてもある程度の目安を簡単に測れるため、忙しい朝でも時短につながります。
使い慣れてくると、自分の犬にとっての適量も自然と把握できるようになってきますよ。
最初の一歩を支えてくれるこのスクープ、ぜひ活用してみてくださいね。
モグワン付属のスクープの1杯すりきり量は約26g
モグワンに付属されているスクープは、すりきり1杯でおよそ26gのドッグフードを測ることができます。
この数値を覚えておけば、給餌量をスクープで何杯分にすればいいのかが簡単にイメージできるようになります。
例えば1日の給餌量が104gであれば、スクープ約4杯分という計算になりますよね。
もちろん、犬の体重や活動量によって必要なカロリーは異なるので、日々の体調や体型を見ながら微調整していくことが大切です。
でも、26gという基準があるだけで、毎日のごはんの用意がとってもスムーズになりますよ。
モグワンのパッケージに書かれた給餌量を参考にしましょう
モグワンのパッケージには、体重別におすすめの1日あたりの給餌量が詳しく記載されています。
これは非常に参考になる目安であり、初めてモグワンを使う方にとっては特に心強い情報源になります。
ただし、パッケージの数値はあくまでも「標準的な活動量の犬」に合わせたものなので、個体差に応じて調整が必要です。
運動量が少ない日や、体重に変化が見られるときは少し加減してあげると良いでしょう。
最終的には、目の前の愛犬の様子をしっかり観察して、「ちょうどいい」を見つけていくのが理想的です。
モグワンの量は賞味期限内に食べきれる?賞味期限や保存方法について
モグワンは栄養バランスが良くて人気のドッグフードですが、1袋が1.8kgもあるため「うちの子、これちゃんと賞味期限内に食べきれるかな…?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
特に小型犬や食が細い子を飼っているご家庭では、1日あたりの給餌量が少ないため、1袋を消費するまでに時間がかかることもあります。
そんなときは、モグワンの賞味期限や保存方法について知っておくと安心です。
この記事では、開封前後の賞味期限、保存のポイント、さらにはパッケージの工夫まで詳しくご紹介していきます。
日々のフード管理がちょっとでも楽になるようなヒントになれば嬉しいです。
モグワンの内容量は1.8㎏/1袋・一般的なドッグフードと同様のサイズ
モグワンの1袋あたりの内容量は1.8kgとなっていて、これは市販されている他のプレミアムドッグフードと比べても、ごく一般的なサイズ感です。
小型犬の場合は1日50g〜100g程度、中型犬では100g〜200g程度を消費するので、犬種や年齢によって食べきるペースには違いがあります。
ただ、1日1回しっかり計量して与えていれば、約2〜4週間で使い切ることができる設計になっています。
まとめ買いをした場合や、複数頭飼っている場合も扱いやすいサイズですし、保存もしやすい重さと大きさになっているのが嬉しいポイントです。
モグワンは開封前の賞味期限が製造から18か月
モグワンの賞味期限は、未開封の状態で製造から18か月と設定されています。
保存料などの添加物に頼らない自然派のドッグフードでありながら、しっかりと長持ちするのは、製造過程の工夫やパッケージ技術のおかげなんです。
もちろん直射日光の当たる場所や、高温多湿な環境を避けて保存することが大前提ですが、涼しくて風通しの良い場所に保管していれば、かなり長く安心して保管できます。
開封せずにストックしておくことも可能なので、まとめて購入しておきたい方にとっても心強いドッグフードですね。
保存料は無添加なので開封後はなるべく早く食べましょう
モグワンは保存料を一切使っていないナチュラルフードです。
そのため、開封後はできるだけ早めに食べ切ることが推奨されています。
具体的には、開封後1ヶ月以内を目安に与えるのが望ましいとされています。
酸化や湿気による風味の劣化を防ぐためにも、毎回しっかりチャックを閉じて、なるべく空気に触れさせないようにしてあげると良いです。
保存は冷暗所が基本ですが、暑い時期には密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室などを使う方法もおすすめです。
ナチュラルだからこそ、鮮度を保つ工夫が愛犬の健康につながっていくんですね。
モグワンの特殊なパッケージ構造により開封後も鮮度を保つことができる
モグワンはパッケージにまでこだわって設計されています。
開封後の酸化や湿気による品質の劣化を最小限に抑えるために、特殊なアルミ素材のパウチが採用されています。
このパッケージは、光や空気を遮断する性質を持っており、開封後もしっかりと閉じることでフードの鮮度を保つことができます。
ナチュラル志向のドッグフードの中でも、保存性に配慮されている設計は珍しく、長く愛用したい飼い主さんには嬉しい工夫ですね。
もちろん、保管場所や扱い方にも注意しながら、最後まで美味しく食べてもらえるように意識してあげることが大切です。
開封後も味や風味の劣化はしにくい
モグワンは保存料無添加でありながら、独自のパッケージ技術によって、開封後も味や香りの劣化が起きにくくなっています。
これは、アルミ素材の袋が光や空気をしっかり遮断し、内部の酸化を防いでくれるからです。
湿気が多い季節や気温の高い時期でも、しっかり密閉しておけば安心して使い続けられます。
味や香りが変わってしまうと、愛犬がフードを急に食べなくなることもあるので、風味を保てるというのはとても重要なポイントです。
新鮮な状態で最後まで美味しく食べてもらえることは、飼い主にとっても大きな安心材料ですね。
しっかりと閉まるパウチで使いやすい
モグワンのパウチ袋は、開封後もきっちり閉じることができるジップ付きの設計になっていて、とても使い勝手が良いと評判です。
パチンと音がするまでしっかり閉じれば、外気との接触を最小限に抑えることができるので、湿気や匂い移りの心配も少なくなります。
ジップ部分も丈夫に作られているので、何度も開け閉めしてもヘタりにくく、最後まで快適に使えます。
このちょっとした使いやすさが、毎日のごはんタイムをよりスムーズにしてくれるので、ストレスなく管理ができるのはうれしいですね。
モグワンには開封後の賞味期限は記載されていない
モグワンのパッケージには、開封後の賞味期限が明記されていません。
これは少し不安に思われる方もいるかもしれませんが、理由があります。
市販のドッグフードの中には、開封後も数週間や数ヶ月といった目安が記載されているものがありますが、モグワンではあえて記載していないんです。
というのも、開封後の保存状態は各家庭によって大きく異なるため、一律で「〇日」と断言するのは逆にリスクになることがあるからです。
空調が効いた部屋と湿気がこもる場所では、フードの劣化スピードもまったく違います。
だからこそ、飼い主さん自身が日々の保存環境に気をつけることが大切になってきますね。
家庭により保存環境が異なるため明記されていない
モグワンの開封後の賞味期限がパッケージに書かれていないのは、家庭ごとの保存環境が大きく異なるためです。
あるお宅では涼しく湿気の少ない部屋に保管されているかもしれませんが、別の家庭ではキッチンの棚の中など、温度変化や湿度が高くなる場所に置かれていることもあります。
こうした条件の違いによって、同じドッグフードでも風味の持ちや酸化のスピードは変わってしまいます。
メーカーとして「〇日以内」と断定してしまうと、実際の保存状態によってはその日数を守っていても劣化している可能性もあるため、安全面を考慮してあえて記載していないというわけです。
つまり、愛犬の健康を守るためには、保存環境へのちょっとした気配りが重要になるということですね。
高温多湿な場所は避けましょう
ドッグフードはとても繊細で、湿気や熱に弱い性質があります。
特にモグワンのように保存料を極力使用していないフードは、劣化が早く進んでしまう傾向にあるんです。
そのため、キッチンの流しの下や窓際、直射日光の当たる場所など、高温多湿になるような場所での保管は絶対に避けた方が良いです。
湿気が多いとカビの原因になったり、フードが酸化してしまって本来の栄養素や風味が失われてしまうこともあります。
しかも見た目には異常がなくても、臭いや味が変わっていて愛犬が食べなくなる…なんてことも。
だからこそ、開封後の保存場所選びはとても大切なんですよ。
冷暗所で常温で保存すると良い
モグワンを長く安全に美味しく保つためには、直射日光の当たらない冷暗所に保管するのが理想です。
たとえば風通しの良いパントリーや、北側に位置する日の当たりにくい棚の中などがオススメです。
冷蔵庫で保存したほうが良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、実はそれは逆効果になることもあるんです。
冷蔵庫から出し入れするたびに温度差で結露が発生し、湿気を吸ってしまう可能性があるからです。
基本的には常温で、できるだけ安定した涼しい場所に置いておくのが一番フードにとって優しい環境なんです。
保存料に頼らず素材そのもので勝負しているモグワンだからこそ、保管方法にもひと工夫が求められるというわけですね。
密封できる瓶などに移し替えると良い
開封後のモグワンは、袋のまま保管するよりも密封容器に移し替えた方がフレッシュな状態を長持ちさせることができます。
おすすめは、密閉性の高いガラス瓶やフードストッカーなど。
中でも、湿気をシャットアウトできるシリコンパッキン付きの保存容器などはとても便利です。
さらに、容器に乾燥剤を一緒に入れておけば、湿気対策はさらに万全になります。
日付を書いたラベルを貼っておけば、「いつ開けたっけ?」という不安もなくなって安心です。
大切な愛犬の健康を考えるなら、ちょっとした工夫でフードの劣化を防ぐことができますし、なにより安心して毎日のごはんを与えることができるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
モグワンの給餌量に関するよくある質問について
モグワンの給餌量について年齢や体重別に教えてください
モグワンの給餌量は、犬の年齢や体重、そして日々の活動量によって異なります。
生後3ヵ月までの子犬は非常に多くのエネルギーを必要とするため、同じ体重の成犬に比べて2〜3倍のカロリー摂取が求められます。
一方で、成犬は落ち着いた代謝と安定した体重管理が必要なので、やや控えめな給餌量が基本です。
さらに、シニア犬になると代謝が低下し運動量も減るため、給餌量もそれに合わせて調整することが健康維持につながります。
モグワンの給餌量の目安はパッケージにも記載されていますが、実際には体型や体調を見ながら微調整するのが理想です。
体重だけでなくライフステージを意識したごはんの管理が、愛犬の健やかな毎日を支えてくれます。
関連ページ:モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?
モグワンは子犬に与えても大丈夫ですか?子犬に与える量や与え方について教えてください
モグワンは子犬にも安心して与えられるドッグフードとして設計されています。
動物性たんぱく質や野菜、果物をバランスよく配合し、成長期に必要な栄養素をしっかりカバーしてくれます。
与える量は生後の月齢によって変わり、生後3ヶ月までは体重に対してRERの3倍程度のカロリーが必要になります。
この時期は胃もまだ小さく、一度に多くの量を食べられないため、1日3〜4回に分けて与えるのが理想です。
また、いきなり多く与えると消化不良を起こす可能性があるため、少量からスタートして様子を見ながら量を調整していくことが大切です。
成長が著しい時期だからこそ、栄養と消化のバランスが取れたフード選びが重要になってきます。
関連ページ:「モグワン 子犬(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンを食べないときの対処法について教えてください。食べムラがある犬への対応について
モグワンを食べないときは、まず体調に問題がないかをチェックすることが大切です。
元気がなかったり、下痢や嘔吐を伴っている場合は獣医さんに相談を。
体調に問題がなければ、単純に味や香りの変化に反応している可能性があります。
犬はとても嗅覚が敏感なので、ちょっとした湿気や酸化でも食べムラが出ることがあります。
そんなときは、少量のぬるま湯でふやかして香りを立てたり、鶏肉のゆで汁などを少しだけ混ぜてあげるのも効果的です。
また、ごはんの時間を決めて一定時間内に食べなければ下げることで、「今食べないと」と思わせる習慣もつけていくと改善しやすいです。
焦らず、少しずつ工夫を取り入れていきましょう。
関連ページ:「モグワン 食べない(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンの賞味期限について教えてください
モグワンの賞味期限は、未開封で製造日から約18ヶ月が目安です。
これは保存料を使用していないにもかかわらず、しっかりとしたパッケージ技術で鮮度を保っているからです。
ただし、開封後は空気に触れることで酸化が進みやすくなるため、1ヶ月以内を目安に使い切ることが推奨されています。
特に高温多湿な季節は、冷暗所に保存したり密閉容器に入れ替えたりする工夫が必要です。
また、直射日光が当たる場所や湿気の多い場所に保管するのは避けてください。
フードの色やにおいに変化が見られた場合は、無理に与えず新しいものに切り替えるのが安全です。
愛犬の健康を守るためにも、賞味期限と保管方法にはしっかり気を配っていきたいですね。
関連ページ:「モグワン 賞味期限(タイトルタグに入れる)」へ内部リンク
モグワンのマイページへのログイン方法について教えてください
モグワンのマイページへログインするには、公式サイトのトップページ右上にある「ログイン」ボタンをクリックします。
そこから、購入時に登録したメールアドレスとパスワードを入力すれば、マイページへアクセスできます。
もしパスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードをお忘れですか?」のリンクから再設定の手続きが可能です。
マイページでは、定期購入の変更やキャンセル、配送日時の調整、登録情報の変更などが簡単に行えるようになっており、非常に便利です。
スマホからでもアクセスできるため、外出先でも手軽に操作できます。
初めての方でも迷わず使えるように設計されているので、安心して利用してみてくださいね。
関連ページ:「モグワン ログイン(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク
モグワンの1日の量の計算方法について教えてください
モグワンの1日の給餌量は「RER(安静時エネルギー要求量)」に「活動係数」をかけてDER(1日のエネルギー要求量)を出し、これをモグワンのカロリー(1g=3.6kcal)で割って求めます。
例えば体重5kgの去勢済み成犬なら、RERは234kcal、活動係数は1.6。
DERは234×1.6=374.4kcalです。
これを3.6で割ると、1日約104gが適量ということになります。
ただし、これはあくまで目安なので、犬の体調や運動量、季節によっても多少の増減が必要です。
また、おやつを多く与えている場合は、主食の量をその分調整するようにしましょう。
正確に計算することで、太りすぎや栄養不足を防ぎ、より健康的な食生活を送ることができます。
モグワンのカロリーはどのくらいですか?
モグワンのカロリーは、100gあたり約361kcalとなっており、1gあたりではおよそ3.6kcalです。
これはプレミアムドッグフードとしては標準的なカロリー量であり、子犬から成犬、シニア犬まで幅広く対応できるバランスの良い設計となっています。
また、高タンパク・低炭水化物のレシピによって、少ない量でもしっかりと栄養を摂取できるようになっています。
与える量の目安を知る際には、このカロリーを基準にDERを3.6で割って算出すると、愛犬にぴったりの食事量がわかります。
健康を気にする飼い主さんにとって、この数字は非常に大切な指標になりますね。
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モグワンに切り替えたら下痢になったときの対処法や与え方について教えてください
モグワンに切り替えた直後に下痢をするケースは、それまでのフードとの成分の違いによるものが多いです。
特に、急に切り替えると胃腸がびっくりしてしまうことがあります。
こうした場合は、いきなり全量をモグワンにせず、今までのフードと半々に混ぜるところからスタートし、5〜7日ほどかけて徐々にモグワンの割合を増やしていく方法が効果的です。
また、ふやかして消化を助けるのもおすすめです。
それでも下痢が続く場合は、フードが体質に合っていない可能性もあるので、一度獣医さんに相談することをおすすめします。
焦らずゆっくりと切り替えることが、愛犬にとって負担の少ないフード移行につながります。
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モグワンとその他のドッグフードを比較/モグワンの量
商品名 | 料金 | グルテンフリー | 主成分 | ヒューマングレード | 添加物 |
モグワン | 約2,200円 | 〇 | チキン、サーモン | 〇 | 〇 |
ミシュワン | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | ✖ | 〇 |
ファインベッツ | 約1,800円 | ✖ | ラム肉、チキン | 〇 | 〇 |
カナガン | 約2,300円 | 〇 | チキン、さつまいも | 〇 | 〇 |
オリジン | 約2,500円 | 〇 | 鶏肉、七面鳥 | 〇 | 〇 |
このこのごはん | 約2,800円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
ネルソンズ | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | 〇 | 〇 |
シュプレモ | 約1,500円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
うまか | 約2,600円 | ✖ | 九州産鶏肉、野菜 | ✖ | 〇 |
※アフィリ提携済みの商品は上記の商品名にアフィリリンクを貼る
モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?まとめ
モグワンの量を確認する方法や、子犬・成犬・シニア犬の適切な量について詳しくご説明しました。
確かな知識を持って、愛犬の健康を守るためには、食事量を適切に管理することが重要です。
まず、子犬には成長段階や体重に合わせたバランスの取れた栄養が必要です。
過剰な摂取は健康リスクにつながるため、適切な量を守ることが大切です。
一方、成犬やシニア犬にとっても、適切なモグワンの量は健康維持に欠かせません。
成犬は運動量や生活スタイルに応じて、シニア犬は代謝の変化を考慮して食事量を調整する必要があります。
定期的に体重をチェックし、獣医師と相談することで最適な量を見極めることが重要です。
愛犬の健康を守るためには、モグワンの量を適切に管理することが欠かせません。
子犬からシニア犬まで、それぞれの成長段階や健康状態に合わせて適切な量を与えることが重要です。
愛情を込めて愛犬の食事管理に取り組み、健康的で幸せな暮らしをサポートしましょう。